持続可能なエネルギーの未来に向けて取り組みを加速
当社は、世界でより持続可能、より柔軟、より安心・安全なエネルギーシステムを構築する取り組みを進めています。先駆的な技術リーダーとして、お客さまやパートナーと協力し、今日とこれからの世代のために、持続可能なエネルギーの未来を実現します。
当社は、持続可能性を企業目的の中心に定め、すべての人のために持続可能なエネルギーの未来を前進させることにコミットしています。
サプライチェーンにおける当社のサステナビリティ戦略では、次の3つの主要分野に重点を置いています。
- 調達製品と原材料
- 倫理的なビジネスを行うためのサプライヤーおよびコンプライアンス基準
- 事業所や輸送工程でのカーボンニュートラルの実現
サプライヤーサステナビリティ開発プログラム (SSDP) は、人権と適切な労働条件を守り、安全で環境に配慮したオペレーションを確保し、サプライチェーンに関連する規制要件を遵守するためのイニシアティブです。
私たちは以下にコミットしています。
- 責任ある調達
- オペレーションパフォーマンスの向上
- 新旧規制への対応
当社では、供給基盤を毎年見直し、評価が必要とされるサプライヤーを選定しています。選定基準は、AMEA、ヨーロッパ、南北アメリカからリスクの高い17カ国に拠点を置きリスクの高い材料の供給を行っている、またはサステナビリティの観点から主要な戦略的サプライヤーと見なされる企業となります。
評価は、非常に高リスク、高リスク、中リスク、低リスクの4つのリスクレベルで行われます。
日立エナジー – すべての人のために持続可能なエネルギーの未来を推進
当社は、世界のエネルギーシステムを、より持続可能、柔軟、かつ安全なものに推進しています。 先駆的技術リーダーとして、顧客やパートナーとのコラボレーションにより、現世代とこれからの世代のために持続可能なエネルギーの未来を実現します。
サステナビリティ戦略で重点を置く3つの主要分野
購入する製品と原材料
サプライヤーと、当社と倫理的な取引を行うための総合的コンプライアンス基準
当社の拠点と輸送プロセスが、当社の事業においてカーボンニュートラルなものとなる
当社のコミットメント
当社は、国際連合の「持続可能な開発目標(SDGs)」にコミットしています。サステナビリティ2030を通して、八つのSDGsに大きく貢献できると考えています。これらのSDGsに対応する事業推進上の目標を「地球環境」 「人間尊重」 「平和と公正」 「パートナーシップ」 という四つの柱に分類し、取り組みを進めていきます。